調律などはプロにお願いする

ピアノのメンテナンスは査定額に影響するか?

高額買取に繋がるピアノのメンテナンス

◆ 自宅でできるメンテナンス方法を確認しよう

ピアノはこまめにメンテナンスを行うことで良い状態を長くキープさせられます。それが結果的に高額買取にも繋がってきますので、自分でできるメンテナンス方法は把握しておくべきでしょう。

・こまめな掃除
主にグランドピアノは黒く塗装されています。そのため汚れやほこりが非常に目立つのでこれらをメンテナンスしてあげましょう。側面は柔らかい布や楽器用のモップを使って傷がつかないように丁寧に拭き取っていきます。また、手の脂や汗などがつきやすい鍵盤は一度汚れてしまうとなかなか綺麗にできません。そうならないためにもこまめに専用のクリーナーを使って掃除してあげることが大切です。そのまま放っておくと黄ばみや頑固な汚れになり、査定額の低下に繋がってしまいます。

・風通しを良くする
ピアノはあまり風通しが良いものではありません。しかし、木材で作られている以上、きちんと風を通してあげなくてはトラブルの原因になってしまいます。主に湿気による形状の変化、そして虫が発生して致命的なダメージを受けてしまうこともあります。設置する際には風通しの良い場所を選び、天気が良い日は部屋の換気をしましょう。またピアノ内部の空気を入れ替えるためにも定期的に天板を開けましょう。

ピアノは温度や室温管理が重要

◆ キーがずれてきたら専門家に調律を頼もう

ピアノのメンテナンスで気をつけたいポイントのひとつに温度と湿度の管理が挙げられます。基本的に木材を中心に作られていて、その他にもフェルトや皮など様々な素材から作られています。これらの特徴として温度や湿度の急激な変化に対応できない、という点が挙げられます。ピアノの快適に使うためには15度から25度、湿度は50%から70%あたりが目安となります。部屋の中に温度計や湿度計を設置して管理すると比較的楽です。雨の日は窓を閉める、天気の良い日は窓を開けて風を通すなど工夫してみましょう。またエアコンのある部屋に設置するのが望ましいです。

・調律はプロに任せよう
ピアノは次第にキーがずれてきます。特に誰も弾かなくなってしまったピアノはそのスピードが早いです。これを防ぐために普段はあまり弾くことがなくても時には音を出すことをおすすめします。満遍なく音を出すだけでメンテナンスに繋がります。もしもキーがズレている場合はプロにお願いして調律してもらいましょう。常に正しい音色を維持するためには1年に1度のペースで行うのが望ましいです。また鍵盤を叩いても音が鳴らない、一度しかタッチしていないのに2回音がする、戻りが悪い気がするなどこれらの問題は調律で解決することも多いです。